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第94回全国図書館大会兵庫大会分科会詳細

第6分科会 障害者サービス

障害者サービスの広がりを確かなものにするために

 障害者サービスの目的は、「すべての人に、すべての図書館資料・サービスを提供する」ことである。そのためには、まず利用者を知り、資料を知り、利用者と資料を繋ぐ技術を身につけることが大切である。
 障害者サービスはこれまで視覚障害者や肢体障害者などを中心に発展してきた。しかし近年になり、これらの障害者だけでなく、聴覚障害者、知的障害者、発達障害者、さらには盲ろう等の重複障害者など、サービスの実践も大きく広がりを見せている。また資料面でもマルチメディアDAISYやLLブック(読みやすく、わかりやすい本)をはじめとして、多様な広がりを見せてきている。
 障害者サービス分科会では、LLブックの可能性や、盲ろう者へのIT講習の実践、障害のある子どもたちへのさわる絵本の取り組みなど、近年の障害者サービスの広がりを改めて確認し、さらなる発展に向けての道筋を見出していきたい。

(午前)

種別 講師・発表者 所属 テーマ
基調講演 河村  宏 デイジー・コンソーシアム 会長 図書館は障害者の権利条約をどう活用するのか
事例発表1 小西 萬知子 さわる絵本の会・つみき代表 障害のある子にも絵本を・・・広がる読書の世界
 −すべての子どもたちに絵本の楽しさを伝えたい−
事例発表2 高島 祐子 関西学院大学図書館 主事 関西学院大学図書館における障がい者支援への取り組みについて
展示機器・資料紹介

(午後)

種別 講師・発表者 所属 テーマ
事例発表3 杉田 正幸 大阪府立中央図書館 司書 大阪府立中央図書館における視覚と聴覚の両方に障害のある人(盲ろう者)へのパソコン支援
山口 幸子 大阪盲ろう者友の会 図書館でパソコンを勉強して
事例発表4 藤澤 和子 京都府立聾学校 教諭 知的障害者の読書権:LLブック
講演 米内山 明宏 手話文化村 代表取締役 聴覚障害者として図書館に望むこと
パネリスト 廣瀬 美貴 京都府立医科大学附属図書館 主任 パネルディスカッション
「読み書きが苦手な聴覚障害者(ろう者」)と図書館サービス
山元 亮 枚方市立中央図書館
米内山 明宏 手話文化村 代表取締役
コーディネーター 渡辺 修 聴覚障害者サービス研究グループ

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